F1 技術アップデート: 2023 スペイングランプリ
クリス・メドランド 2023年6月2日 8時17分
クリス・メドランド著 | 2023 年 6 月 2 日午前 8 時 17 分(東部標準時間)
フェラーリとアストンマーティンは、スペインGPに先立って最も重要なアップデートを実施した。
中止されたイモラでのレースから特定の部品の導入を遅らせ、フェラーリは、効率と全体的な負荷の向上を目的として、連携して機能する新しいフロアとサイドポッドのソリューションを導入しました。 サーキット専用のリアウイングのデザインも更新されています。
アストンマーティンは金曜日にテストするアップグレードの最大のリストを持っており、エンドプレートの変更を含む新しいフロントウイングとそれに関連するノーズの微調整、そして更新されたリアウイングのエンドプレートとビームウイングが含まれる。
バルセロナのレッドブルRB19の新しいフロアエッジ。 マーク・サットン/モータースポーツ画像
バルセロナのレッドブルRB19の新しいフロアエッジの後部。 マーク・サットン/モータースポーツ画像
レッドブルはバルセロナ・カタルーニャ・サーキットに新しいフロアエッジとディフューザーを導入し、メルセデスはディフューザーのアップデートと同様にサイドポッドインレットのミラーベーンを取り除いた。
マクラーレンはフロントブレーキダクトにマイナーチェンジを施し、アルファタウリはリアウイングとリアウイングエンドプレートのデザインを新しくし、ウィリアムズはフロントウイングとエンジンカバーの冷却レイアウトをサーキット専用に変更した。
アルピーヌ、アルファロメオ、ハースは今週末のスペインでの走行に向けて新しい部品をFIAに提出していないが、全チームは金曜のテストのためにピレリの新しいスリックタイヤコンパウンド(シルバーストーンで導入される予定)を2セット用意することになる。
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